ストーカー被害で引っ越し 不動産屋に請求はどうする?

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近隣トラブルの現状

集合住宅における近隣トラブルは、後を絶ちません。基本的に、近隣トラブルがあった場合にはどういった集合住宅で暮らしているのかによって状況が大きく異なります。

そもそも、近隣トラブルは警察のような公的な機関が率先して問題解決に尽力できるわけではありません。

民間人同士のトラブルは、当人同士が問題を解決することが原則となっていますので、よほどのことがない限りは警察の出番はありません。

そのため、問題が発生した場合には当人同士で話し合いをするか、あるいは法廷で問題解決を図るための手続きをする必要があります。

不動産業者に対する要求も同じで、場合によっては管理をしている不動産業者に対して賠償請求や契約の解除を行うことができます。

ストーカー被害で引っ越しするデメリット

ストーカー被害によって引っ越しを行う時でも、不動産会社に対して何らかの要求をすることは難しいといえます。

これは、単純にストーカー被害で引っ越しを行ったとしても、その原因が誰にあるのか、あるいはどういった人間関係でそうなったのかという中身の問題を精査することが非常に困難だからです。そもそも、ストーカー被害の中には親しい人物からの被害も考えられます。

付き合っていた恋人や元夫婦である場合には、第三者がこれを食い止めることは困難です。しかも、ストーカー被害は精神的なダメージが大きい傾向もあります。

これは、自己申告の要素が強いため周囲を納得させることは容易ではありません。ですからストーカー被害における引っ越しの費用は、そのほとんどは本人の自己負担になります。

住民トラブルで引っ越しする場合、不動産屋に請求できるか

住民トラブルで引っ越しをする場合、不動産業者に対して賠償請求ができるかどうかは微妙な問題です。これは、一律に問題解決を図ることができる法律的な規定が存在しないからです。

元々、不動産に関連する取引は契約によって成り立っています。

マンションや一戸建て住宅を借りる時も同じで、その住居に移転する場合には契約上の内容に従って話を進めていくことになりますので、どういった契約をしているのかで話がかなり異なってきます。

また、誰がその物件を管理しているのかも問題解決に影響を与えます。

不動産を貸している会社と不動産を管理している業者は違うケースが多いので、まずはどこに責任の所在があるのかを確認しなくてはいけません。

不動産業者に対して賠償請求ができるケース

不動産業者に対して賠償請求ができるケースとしては、契約上で不法行為などに関する取り決めがきちんと書かれている場合が該当します。

例えば、管理物件を警備会社などに依頼をして守っていくことを取り決めで決めていた時には、賠償請求ができる可能性はあります。

例えば、マンションに対して近くの住民が勝手にその敷地内に侵入して、関係者と接触を図ろうとしたような場合です。

この場合、外部から入ってきた近隣住民には住居侵入罪が適用されます。

基本的に、マンションの敷地内であってもその敷地内を管理している会社があるのならば、この場合は外部からの侵入者の犯罪行為食い止めなくてはいけない義務があります。

ですから、それによってトラブルに発展したときは何らかの賠償請求ができる可能性があります。

不動産業者に対して賠償請求ができないケース

近隣住人同士のトラブルであっても、不動産業者に対して賠償請求ができないケースは多いです。

例えば、日常生活の範囲内でトラブルが発生しているようなときです。

多い状況としては、マンションの上層階と下層階の騒音に関するトラブルです。

一般的に、マンションを管理する不動産会社は住民同士の騒音トラブルなどの問題に積極的に関与することができない立場にあります。

マンションを管理する不動産会社は、あくまでもその物件と土地を守るために存在している媒体なので、それ以上のことを率先して行うことはできません。

もちろん、そこで暮らしている住民に対して注意を行うことは間接的にできますが、直接的な解決義務はあくまでも当人同士にあるため、特別な取り決めがないケースでは賠償請求は難しいといえます。

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